アンリアル・エディタを起動して、テストMMD のマップをダブルクリックして立ち上げます。
コンテンツブラウザの、BP_キャラクターをダブルクリックして、イベントグラフを開きます。
マイブループリントの変数の「+」をクリックして変数を追加し、変数名をスピードにします。
変数の詳細パネルで、変数の型を Float にし、コンパイルボタンを押してコンパイルします。
その後にデフォルト値に0.6を入力します。
インプット Axis 前進の近くに、変数スピードをゲットで配置します。
右クリックして検索窓を開き「*」を入力して、float*float を選択します。
掛け算ノードが設置されました。
変数スピードのゲットノードと float の掛け算ノードを図のように繋ぎます。
Shift キーを押しながら、変数のスピードノードと掛け算ノードを選択し、右クリックして複製を選択します。
複製された変数のスピードノードと掛け算ノードを、インプット Axis 右の下あたりに配置します。
変数のスピードノードと掛け算ノードを図のように繋ぎます。
ブループリント全体が図のようになっていることを確認します。
エディタの空いているところを右クリックして検索窓を開き「t」と入力し、キーボードイベントのTを選択します。
キーボードTのノードのとなりに変数スピードをセットノードで2つ配置します。
変数スピードノードの値は、上のノードに0.9、下のノードに0.6を入力します。
キーボードTのノードと変数スピードのセットノードを図のように繋ぎます。
走る動きのスピードの制御部分はこれで完了です。
続いて、ジャンプのブループリントを組みます。
エディタの空いているところを右クリックして、検索窓をひらき、ジャンプと入力し、アクションイベントのジャンプを選択します。
アクションイベントのジャンプのノードが配置されました。
アクションイベントジャンプノードのとなりの空いているところを右クリックして検索窓を開き、Jumpと入力して、ポーン>キャラクター>Jumpを選択します。
アクションイベントジャンプのノードとJumpノードを図のように繋ぎます。
これでジャンプのプログラムは完了です。
コンパイルボタンを押してコンパイルします。
プレイボタンを押して、プレイしてみましょう。
画面をマウスで一度クリックすると、矢印キーで動かすことができます。
Tキーを押すと加速します。スペースバーを押すとジャンプします。