ゲームエンジンが無料で提供されている中、3DCGを作りたいというニーズは高まっているように思えます。
しかし、3DCGを作るツールは非常に値段が高く、一般人にはとても手の出るものではありません。
統合ツールの場合安くても10万以上しますし、バージョンが1年位で変わるものにそんなに出していられませんね。
そこで、ボクがお勧めなのが以下の3DCGソフトです。
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六角大王Super6
これは長年使っていますが、使い勝手は群を抜いて良いですね。直感的なモデリングができ、効率も非常に良いと思います。
アニメーションはおまけ程度についていますが、あくまでモデリングのためのツールとして、使うと良いです。
使いやすくて1万円しません。

Blender
統合ツールのくせに無料です。
設定次第では(昔に比べると)かなり使いやすくなりますね。
物理演算機能も付いており、至れり尽くせりですが、正直、これでモデリングをやりたいとは思いません。
(モデリングはできるにはできますが、かなり手間がかかります。)
ボクの場合は、六角大王でモデリングをして、Blenderにインポートして、アーマーチュアを組んでセットアップすると言った、使い方をしています。
(または、PMXで一度セットアップ後インポートも可能)
FBXファイルとして出力する場合はBlenderを使うと良いです。
PMXエディタ
MMDモデルのセットアップツールです。
モデルをPMX形式にしたい場合に使います。
ユーザーフレンドリーで非常に使いやすいツールです。
しかも、無料!
こんなにうれしいことはない(アムロ)
MMM(MikuMikuMoving)
PMXモデルにモーション(動き)を付けるのに使います。
(モーションファイルをゲームエンジン側に渡す際は、プラグインが必要)
これも無料です。
まとめ
モデリングは六角大王または、メタセコなどのお求めやすいツールを使うと良い。
FBXファイルを作るときは、Blenderにインポート。
モーション(動き)をつけるときはMikuMikuMovingなどでつける。
PMXファイルを作るときはPMXエディタでセットアップ。
これは、一例に過ぎませんが、もっと最適なパターンがあれば、教えてくださいwww