Raspberry Pi3 でニューラルネットワーク(人工知能)を勉強しよう!

2017年7月20日

ニューラルネットワークとは?

neural network
人間の神経ネットワークを模したコンピュータ上の計算モデル。
(ブリタニカ国際大百科事典2017より)

証券取引所で物凄い勢いでトレードしたり、将棋でプロの棋士を打ち負かしたり、ディープラーニングによって AI は各段に進歩して、各方面での活用が急速に進んでいますよね。
2045年のシンギュラリティに向けて、ボクたちも AI について学んでいきましょう!

そもそも人工知能ってパソコンにインストールできるの?

答えは YES です。
オープンソースの人工知能、「TensorFlow」(テンソルフロー)というソフトがあります。
これは Google が開発したもので、ソフトというよりライブラリですが、顔認識、音声認識、被写体認識、画像検索、リアルタイム翻訳、ウェブ検索最適化、メール分別、メール自動返信文作成、自動運転車などのソフトを開発できます。
Raspberry Pi 用のものも公開されています。

 Raspberry Pi3 に TensorFlow をインストール!

ということで、早速 Raspberry Pi3 にTensorFlowをインストールしてみました。

① まず、 Python の pip パッケージ管理システムをインストールします。

LXTerminal に以下のように入力します。
$ sudo apt-get install python-pip python-dev

② TensorFlow をダウンロードします。

続けて LXTerminal に以下を入力します。
$ wget https://github.com/samjabrahams/tensorflow-on-raspberry- pi/releases/download/v1.1.0/tensorflow-1.1.0-cp27-none-linux_armv7l.whl

③ 新たにフォルダを作って、ダウンロードした tensorflow-1.1.0-cp27-none-linux_armv7l.whl を入れます。

④ 作ったフォルダを開いてインストールします。

$ sudo pip install tensorflow-1.1.0-cp27-none-linux_armv7l.whl
と入力するとインストールが始まります。

これで上手くいくはずですが、何故か動作確認でインポートエラーとなりました。
記事の冒頭でご紹介した GitHub を読むと、

Finally, we need to reinstall the mock library to keep it from throwing an error when we import TensorFlow

と書いてありました。

⑤ 指示通りに、Mock ライブラリを再インストールして、TensorFlow をインポートするときにエラーが発生しないようにします。

$ sudo pip uninstall mock
$ sudo pip install mock

動作確認方法は、テキストエディタを開いて、以下をコピペしてください。
# hello.py
import tensorflow as tf
import multiprocessing as mp

core_num = mp.cpu_count()
config = tf.ConfigProto(
inter_op_parallelism_threads=core_num,
intra_op_parallelism_threads=core_num )
sess = tf.Session(config=config)

hello = tf.constant(‘hello, tensorflow!’)
print sess.run(hello)

a = tf.constant(10)
b = tf.constant(32)
print sess.run(a+b)

hello.pyというファイル名で保存します。

$ python hello.py

とコマンドを入力するとプログラムを実行します。

hello, tensorflow!
42
$
と出たら成功です。

テンソルフローその1
参考にしたブログ

Raspberry Pi3 に人工知能が入ってしまうという素晴らしい時代になりました。
これからこのライブラリを使っていろいろ勉強していきましょう。

 


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